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2009 04,16 00:26 |
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どうも、スティノークルです。ファンガス依頼、凄い人数でしたなあ。
今回の私のファンガス依頼プレイングは、小夏さんのブログにて。 現在、依頼に入っています。 リビングデッドになってしまった赤子を、母子が出かけてる間に倒す という依頼。それだけならまだしも、今回は赤子と一緒に祖母がいる。 母子の足止めは問題ないだろう……しかし、祖母への対応が難しい。 まず家屋に入らなければいけないが、玄関を開けてもらい祖母を 眠らせるという方針になっている。宅配業者を装う予定だ。 リビングデッドを、自分の家族と思っているこの母子と祖母の家庭。 リビングデッドを倒せば、理由はどうあれその家族の一人を奪うという 事になる。倒さねば、家族が全員死ぬのも時間の問題だろう。 やる事は簡単だ。『本物の生』ある魂を救う為に、『偽りの生』の魂を狩る。 能力者である私達にとっては、『偽り』 本来、既に死んでいる者。 しかし、一般人の家族にとっては、『偽りの子供』が『本物の子供』になる。 『偽り』や『本物』なんてもんは、こうも簡単に変わるのだ。 戦争で多くの人を殺した者は、その者の国では英雄と讃えられるが、 殺された者達の国では、殺戮者、悪魔と畏怖や憎悪の対象になる。 属する側、立場、時と場合、見る角度を変えれば簡単に反転するモノ 常識や普通という概念、いわゆる一種のモノサシと言えるかもしれない。 『偽り』と『本当』も、似ていると私は思う。 祖母にどんな言葉を投げかけても――例え、既に死んでいる怪物だと、 それが真実であっても――祖母には、いや、その家族には『偽り』に 聞こえるだろう。 ならば、いっそ悪役になってみてはどうか? 泥棒でも押し入り強盗でも、そんなのに扮して堂々と進入して、殺して、 そのまま立ち去る……入る理由も殺した説明も何も必要ない。 事後処理も、ただただ強盗殺人として片付く。 もっとも簡単な方法。 ……祖母や家族は、罪悪感よりも強く、憎しみを抱き続けるだろう。 だが、その憎しみは一生ついてまわる。 憎悪の心は、人を変える。そのまま死ねば憎悪の念が更に地縛霊などに なりかねない。 だとすると、憎しみを抱くよりも罪悪感を抱いた方がいいのだろうか? ……きっと、答えなど、どちらがいいだの悪いだの、そんなのはありはしない。 でも、それでも、守れなかった罪悪感なら、時や周囲の人間が癒す事も出来る。 想いの対象が、『他人』ではなく『自分』に向いているのなら、まだ救いはある。 なら、嘘偽りで塗り固められた言葉で、少しでも罪悪感を軽減しようと して、逆に余計な想いを抱かせてしまうよりも、あえて何も言わないでいる という選択も考えていいのかもしれない。 私がゼロと共にやれる依頼の一区切りに、この依頼は合っているのかも しれないと思う。どうなるにせよ、この依頼が私にとって大きな物になる のは確かだろう。 さて、行こうか。仲間の所へ――― 私達は一人ではない。一人で背負いきれないもんでも、共に背負う仲間が いれば歩いていけるもんだ。
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